をスリープ状態にする/システム終了する
MacBook Pro
での作業を終了するときは、スリープ状態にするか、システム終了することができます。
MacBook Pro
をスリープ状態にする
MacBook Pro
を使った作業をしばらく中断するときは、スリープ状態にします。コンピュータがスリー
プ状態のときは、すぐに元の状態に戻せます(起動の過程は省略されます)。
MacBook Pro
をスリープ状態にするには、次のいずれかの操作を行います:
•
ディスプレイを閉じます。
•
メニューバーからアップル(
)メニュー>「スリープ」と選択します。
•
パワー(
®
)ボタンを押し、表示されるダイアログで「スリープ」をクリックします。
•
アップル(
)メニュー>「システム環境設定」と選択し、「省エネルギー」をクリックして、スリー
プタイマーをセットします。
注意:
スリープランプが点滅し始めるまで数秒間待ってから(スリープランプの点滅は、コンピュータ
がスリープ状態に入り、ハードディスクの回転が停止していることを示します)、
MacBook Pro
を持
ち運んでください。ディスクが回転しているときに持ち運ぶと、ハードディスクが故障して、データが
失われたり、ハードディスクから起動できなくなるおそれがあります。
17
第
1
章
さあ始めよう
MacBook Pro
のスリープ状態を解除するには:
•
ディスプレイが閉じているときは、ディスプレイを開けると
MacBook Pro
のスリープ状態が解除さ
れます。
•
ディスプレイがすでに開いているときは、パワー(
®
)ボタン、またはキーボード上の任意のキーを
押します。
MacBook Pro
がスリープ状態から復帰したとき、お使いのアプリケーション、書類、コンピュータの
設定は、スリープ状態に移行する前とまったく同じです。
MacBook Pro
をシステム終了する
MacBook Pro
を
2
日以上使わない場合は、システム終了することをお勧めします。システム終了中
にスリープランプがわずかに点灯します。
MacBook Pro
をシステム終了するには、次のいずれかの操作を行います:
•
メニューバーからアップル(
)メニュー>「システム終了」と選択します。
•
パワー(
®
)ボタンを押し、表示されるダイアログで「システム終了」をクリックします。
MacBook Pro
を長期にわたって保管するときは、
76
ページに説明されている手順を参照して、バッテ
リーの電力が完全に消耗してしまうのを防いでください。
www.apple.com/jp/macosx
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MacBook Pro